GSS 14
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Text
かれにける男の、もとにその住みける方の庭の、木の枯れたりける枝を、折りてつかはしける
兼覧王女
もえいづる このめを見ても ねをぞなく かれにし枝の 春をしらねば
Textual Notes
- 兼覧王女] 兼見大君母 (堀), 兼覧王女 (荒・ハ*・増*・標・新*・旧国), 兼覧王 (承・烏)
- このめを] このめも(安$)
- ねをぞ] ねを (増)
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かれにける男の、もとにその住みける方の庭の、木の枯れたりける枝を、折りてつかはしける
兼覧王女
もえいづる このめを見ても ねをぞなく かれにし枝の 春をしらねば