GSS 795
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Text
女につかはしける
Sent to a woman
Lord Toshiyuki
わが恋の かずをかぞへば あまの原 くもりふたがり ふる雨のごと
If I were to count my love, it would be like the rain falling from the sky blocked by clouds.
Textual Variants
- 女に] 女のもとに(中・行・雲・坊・正保・標・新・旧国・全釈)
- 敏行朝臣] 藤原敏行朝臣(中・雲・慶・坊・承・正)(坊 has furigana on 敏 of ノリ)
- わが恋の] 我が恋は(堀*)
- かぞへば] かずへば(承・正)
Other Sources
- 敏行集17. Prose preface をむなのもとにつかはす. Fourth line くもゐはるかに.
Notes
- かぞへば
- 「俗言に数ヘタナラバといふ意也。さて、この詞は、結句へかかりて、結句の下に「ならん」と云詞を添へて心得べきなり」(新抄)
- くもりふたがり
- 「雲おほふ心也」(八代集抄)
- ふる雨のごと
- 「ふる雨のごとは、降る雨の如くなり」(新抄)
Analysis
See GSS 631,GSS 643, also 兼盛集29 君を思ふ数にしとらばをやみなくふりそふあめのあしはものかは and from the 古今和歌集序「我が恋はよむともつきじありそ海の真砂はよみ尽くすとも」
