GSS 804: Difference between revisions
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I lament my forgotten self, and in the return of this robe I see your cold heart. | |||
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* [[千五百番歌合]], round 1217. Poem こがくれて身はうつせみのからころもころもへにけりしのびしのびに with the comment 左歌、しきしまのやまとにはあらぬから衣ころもへずしてあふよしもがな、と申す歌は貫之が詠なり、この左歌は、後撰に、わすらるる身はうつせみのから衣かへすはつらき心なりけり、と侍る歌、また伊勢が集にはべる歌の源氏にもいれる歌、うつせみのはにおくつゆのこがくれてしのびしのびにぬるる袖かな、これらの心にておもしろうよみなされてはべるにこそ、こがくれて身はうつせみのから衣とおきて、ころもへにけりしのびしのびにとはべる、めづらしさめもおよばずこそはべれ | * [[千五百番歌合]], round 1217. Poem こがくれて身はうつせみのからころもころもへにけりしのびしのびに with the comment 左歌、しきしまのやまとにはあらぬから衣ころもへずしてあふよしもがな、と申す歌は貫之が詠なり、この左歌は、後撰に、わすらるる身はうつせみのから衣かへすはつらき心なりけり、と侍る歌、また伊勢が集にはべる歌の源氏にもいれる歌、うつせみのはにおくつゆのこがくれてしのびしのびにぬるる袖かな、これらの心にておもしろうよみなされてはべるにこそ、こがくれて身はうつせみのから衣とおきて、ころもへにけりしのびしのびにとはべる、めづらしさめもおよばずこそはべれ | ||
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;身をうつせみの | |||
:This is a pivot on 身を憂.「忘らるる身を憂きとそへて也」(八代集抄) | |||
;唐衣 | |||
:Kudo sees a play on 殻. | |||
;つらき心 | |||
:「冷淡なお心だったのですねえ」(全釈) | |||
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源氏物語・夕顔 蝉の羽もたちかへてける夏衣返すを見ても音は泣かれけり | |||
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Text
返し
Response
Minamoto no Ooki
わすらるゝ 身をうつせみの 唐衣 返すはつらき 心なりけり
I lament my forgotten self, and in the return of this robe I see your cold heart.
Textual Notes
- 源巨城] 源宗城(安・正保ィ・標ィ・新ィ・旧国ィ)
- わすらるる] いまはとて(堀)
Other sources
- 千五百番歌合, round 1217. Poem こがくれて身はうつせみのからころもころもへにけりしのびしのびに with the comment 左歌、しきしまのやまとにはあらぬから衣ころもへずしてあふよしもがな、と申す歌は貫之が詠なり、この左歌は、後撰に、わすらるる身はうつせみのから衣かへすはつらき心なりけり、と侍る歌、また伊勢が集にはべる歌の源氏にもいれる歌、うつせみのはにおくつゆのこがくれてしのびしのびにぬるる袖かな、これらの心にておもしろうよみなされてはべるにこそ、こがくれて身はうつせみのから衣とおきて、ころもへにけりしのびしのびにとはべる、めづらしさめもおよばずこそはべれ
Notes
- 身をうつせみの
- This is a pivot on 身を憂.「忘らるる身を憂きとそへて也」(八代集抄)
- 唐衣
- Kudo sees a play on 殻.
- つらき心
- 「冷淡なお心だったのですねえ」(全釈)
Analysis
源氏物語・夕顔 蝉の羽もたちかへてける夏衣返すを見ても音は泣かれけり
Kifune suggests reading 800-804 as a single story.
